秋の結婚式場情報

秋に結婚式をしたい。結婚式場の選び方のポイントは?



交際していく中で次第にお互いに意識し合う、「結婚」という目標。ふたりが結婚することを決めたとき、まずは結婚式場を決めなくてはいけません。場所や時期など、秋の結婚式場の選び方とそのポイントをご紹介します。

人気の秋。結婚式場選びは1年前がベスト

人気の秋。結婚式場選びは1年前がベスト

結婚式を挙げる時期は、9~11月の秋に人気が高まっています。秋は一年の中でも暑過ぎず寒過ぎず、ゲストが衣装を選びやすい時期でもあり、シルバーウィークなど連休が多いことも人気の理由です。また、同じ人気がある春と違い、異動や決算の時期ではないため、ゲストの都合が合わせやすいという点も秋が選ばれやすいポイントのひとつ。

人気の季節には、多くのカップルが結婚式を挙げます。そのため、大安など縁起の良い土日はすぐに埋まってしまいがち。一般的に結婚式場の予約を始めるのは6ヵ月~1年前くらいですが、希望通りの日取りで結婚式場を押さえるためには、1年前から結婚式場選びをスタートさせるのがおすすめです。

「優先したい条件」が選び方の指針

結婚式場を選ぶ第一歩は、ふたりがどのような結婚式を挙げたいのかをしっかりと話し合い、条件を整理していくことです。結婚式場にはそれぞれ異なる特徴があるため、ふたりが優先する条件を満たすことが、結婚式の成功を導きます。

レストランウェディングの場合、料理のレベルの高さがポイント。なによりも料理の質を重要視するというカップルにとっては、適した会場と言えます。子供や高齢のゲストを招く場合、ゲストの趣旨に合わせた料理を提供することができる、レストランならではの心遣いは魅力的です。また、レストランウェディングは持ち込みなどの自由度が高く、比較的費用も低め。お金をかけずに気持ちを込めたいというカップルに選ばれています。

ホテルウェディングの場合は、ホテルならではの高級感があり、駅に近いなど立地を重視するカップルに人気。遠方からのゲストが多い場合、宿泊もかねることができるため、移動の苦労がありません。会場が高層階に位置していることもあるため、ロケーションを重要視するカップルにおすすめです。

専門式場はなんといっても結婚式の専門家が揃っているので、経験を活かした提案や演出を取り入れた結婚式を一緒に作り上げてくれます。

ゲストハウスの場合、一組だけで邸宅がまるごと貸し切りという会場も多いため、我が家のように自由に使用することができ、ガーデンやプールが付いたプライベートな空間で、ゲストとゆったりとした時間を過ごせるのが魅力。会場内の装飾をふたりで手作りするなど、アットホームな雰囲気を希望するカップルにゲストハウスが選ばれています。このように、会場それぞれの特長を活かした機能と空間をしっかりと見定めて、ふたりで何を優先したいのかを決めていくことが大切です。

ゲストの人数・構成と挙式スタイルを決める

ふたりの希望する結婚式の条件が決まれば、次はゲストの人数や構成、挙式のスタイルを決めましょう。挙式のスタイルは、キリスト教式、神前式、人前式などが一般的。希望の挙式スタイルが実現できる会場かどうかも、選ぶ際の重要なポイントです。

また、ゲストの人数によって、式場選びに影響が出る場合もあります。人数によっては、希望する結婚式場では対応できない場合もあるからです。希望していた結婚式場が、少人数の結婚式向きの会場で、招きたいゲストの人数が大きく上回ってしまった、ということもあります。ふたりの招きたいゲストの人数をしっかりと把握して、条件に合った会場選びをしましょう。

また、ゲストの構成も考慮しなければいけません。会社の上司や親戚を多く招く場合は、バリヤフリーや車いす対応のお手洗いなど、設備が整っているホテルが望ましい会場と言えます。一流スタッフのサービスにより、ふたりの目の届かないところも配慮してもらえるので安心です。友人を中心とした、パーティーのような堅苦しくない結婚式を希望するなら、レストランウェディングやゲストハウスがおすすめ。ヨーロッパ調の優雅な空間で非日常を体験しながらの結婚式を希望しているなど、イメージがはっきりとしている場合は、希望通りの専門式場を探してみましょう。ふたりの望む結婚式場に出会えることができれば、きっと満足いく結婚式を挙げられるでしょう。

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過ごしやすい気候で晴天の日も多い秋は、結婚式シーズンとしても人気です。結婚式に備えて、引き出物や案内状など、どうしようか悩む方も多いのではないでしょうか。ここでは、結婚式ギフトの選び方や二次会の進め方などについてご紹介します。

結婚式ギフト

結婚式ギフト

引き出物をはじめ、親への贈答品や帰り際に渡すプチギフトなど、感謝の気持ちを込めて送る結婚式ギフト。贈る相手を思いながら、それぞれシーンに合った贈り物をセレクトしましょう。

引き出物

引き出物は、相手の年齢や性別、家族構成などによってギフトを選びましょう。好みも様々で、必要なアイテムも異なりますが、まずは自分ではなかなか買わない品を選ぶのが気の利いたセレクトと言えるでしょう。年配のゲストはしきたりにこだわる人も少なくないので、“切れる”を連想する刃物や、“壊れる”をイメージさせるグラスなどは避けた方が無難です。ゲストの好みに任せたい場合は、アイテムを自由に選べるカタログギフトがオススメ。

プチギフト

引き出物とは別に、お見送りの際や二次会の最後で手渡すちょっとした贈り物がプチギフト。おしゃれで役立つアイテムをさりげなく贈りましょう。ドラジェやクッキー、キャンディーなどのお菓子、バスアイテムやキャンドルなどの生活雑貨、ハンカチやミニタオルなど、誰もが使える品が人気。男女ともに使えるアイテムを選びましょう。

親への贈答品

両親への感謝を伝える手紙と同時に、花束を渡すことも多いですが、最近は記念として長く残るものを贈る人が増えています。中でも、両親の似顔絵や名前入りのオンリーワンギフトや二人で手作りをしたアイテムなどは、特別感が伝わります。また、二人でゆっくり旅行を楽しんでもらえる旅行券や食事券なども人気です。

二人の思いを伝えるペーパーアイテム

結婚式には、招待状や席次表など、様々なペーパーアイテムを準備しますが、このペーパーアイテムは、二人の思いを伝える絶好のアイテム。デザインやメッセージなど二人らしさを演出しながら、感謝の気持ちを伝えましょう。

招待状

招待状は、ゲストをお招きする大切な案内状。誰にでも好まれそうな正統派のものから、二人の個性を活かしたユニークなものまで、様々なものが用意されていますが、ゲストに気持ち良く出席して頂けるよう、基本的なマナーは守りつつ、自分らしさや感謝の気持ちを込めて作るとより好感度も上がります。最後に、日程や会場など連絡事項には間違いがないよう、入念なチェックをしておきましょう。

席次表・メニュー表など

席次表は、披露宴会場での席順を表すアイテム。新郎新婦との関係や、勤務先での役職などに合わせて、慎重に決めましょう。また、メニュー表や席札は、披露宴の席を彩るアイテムなので、楽しくユニークなものがオススメ。席札には、ゲストへの思いを込めて、手書きのメッセージを添える人が増えています。

結婚報告ハガキ

式に参列してもらえなかった人などには、結婚式後に、結婚のお知らせと新居の案内をかねた結婚報告ハガキを送るのがベターです。ハガキには、当日の雰囲気が伝わるよう結婚式で撮影した写真をメインに使い、感謝の言葉をメッセージとして添えましょう。きちんと報告をしておくことで、その後のお付合いもスムーズになります。

二次会

披露宴よりもカジュアルな雰囲気で、披露宴に参加できない知人などを中心に結婚相手をお披露目し、感謝を伝える二次会。近年では二次会を専門に扱う業者もいる程、二次会を行なう人が多くなっています。工夫を凝らした演出で、大切なひとときを全員で分かち合いましょう。

幹事選び

新郎新婦は、式や披露宴、新居の準備などで、式の前はバタバタ。二次会の幹事や準備は、親しい友人にお願いしましょう。一人に任せると負担が大きいので、協力して進めやすい2~4人くらいが理想的です。幹事には、これまでに経験のある人や、イベント好きの人などがおすすめ。出席者のリストアップや会場の手配などは新郎新婦が行なう方がスムーズです。役割分担を決めて準備に取りかかりましょう。

会場手配

二次会の会場としては、カフェやカジュアルなレストランが人気です。会場の選定にあたっては、披露宴会場から二次会に参加する人や、二次会から出席する人など様々ですので、まずは出席者がスムーズに来られる場所を選定します。目ぼしい会場をいくつか見付けたら、早めに下見をして、会場をおさえましょう。

演出

二次会の演出は、新郎新婦の希望だけでなく、ゲストの顔ぶれも考えた演出を心がけましょう。ビンゴやクイズ、余興などが多く行なわれますが、ビデオレターを使った余興や幹事から新郎新婦へ感動的なサプライズなど、出席者全員が楽しめるような演出や出し物が理想的です。初対面の人同士でも交流できるよう席順や演出などを工夫してみましょう。


気候も爽やかな秋は、結婚式に最適なシーズンとあって、新しいカップルが多く誕生します。花嫁が永遠の幸せを手に入れるための「サムシングフォー」は、ヨーロッパから伝わったおまじないです。そして、新郎新婦が左手薬指にはめる結婚指輪も様々な素材の物があります。

サムシングフォー

サムシングフォー

結婚式での花嫁と花婿は、多くの人に祝福され、幸せの絶頂となります。特に新婦の両親はその幸せをいつまでも続けてほしいと願うことでしょう。欧米には、花嫁が幸せになるおまじないがたくさんあり、最近は日本でもそのおまじないを取り入れる風習があります。その代表的なのが「サムシングフォー」。「何か古い物(サムシングオールド)」、「何か新しい物(サムシングニュー)」、「何か借りてきた物(サムシングボロウ)」、「何か青い物(サムシングブルー)」の4つのものを身に付けることで、幸福な生活が待っているとされています。その由来はヨーロッパで長く愛読されてきた「マザーグース」の話から来ています。

「何か古いもの」には「祖先から受け継がれてきた財産」を意味し、ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーを身に付けるのが一般的です。「何か新しいもの」は「これから始まる新たな生活への一歩」として、新品のものを身に付けますが、靴やドレスなど何でも良いとされています。「何か借りたもの」は「幸せな結婚生活を送っている人の幸せにあやかること」を意味し、既婚の友人などからハンカチやベールなどを借りてきます。「何か青いもの」の意味は、青は幸せを呼ぶ色とされており、「花嫁の清らかさと誠実な愛情」を表します。また、聖母マリアのシンボルカラーとしても知られており、花嫁の清らかさから純潔や花婿への忠誠を意味するため、サムシングブルーだけは人目につかないように身に付けるのが良いとされています。そのため、白いガーターベルトに青いリボン飾りを付けた物を用意するのが一般的のようです。

秋に結婚式を迎える花嫁は、ぜひサムシングフォーを身に付けて、幸せを呼び寄せましょう。

幸せのおまじない

サムシングフォー以外にも、幸せになるためのおまじないがいくつかあります。花嫁の幸せのバトンタッチとして知られるブーケトスは、今では結婚式によく見られる光景です。元々は、結婚式の参列者たちが祝福にあやかりたいと、花嫁のドレスを引っ張ったり、花嫁の持っている小物を取り合ったりしていたようで、これを防ぐためにブーケを投げるようになったそうです。ガータートスは、ブーケトスの男性版で、花婿が花嫁のドレスに潜って左足ガーターを外して、参列者に投げます。教会での結婚式でお馴染みのライスシャワーやフラワーシャワーもおまじないのひとつで、ライスシャワーは子孫繁栄を願い、フラワーシャワーは花の香りで新しいカップルを悪魔から守る意味があります。

この他にも、6ペンスコインやアーモンドドラジェがあります。花嫁の左靴に1枚忍ばせておくと、いつまでも豊かに暮らせると言われており、イギリスでは長い間、結婚式の習慣とされてきました。現在6ペンスコインは製造されていませんが、ブライダルグッズを扱うショップなどで入手できることもあります。アーモンドドラジェは、アーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子で、古代ローマの貴族が結婚の内祝いや子供の誕生祝いとして町中に配ったのが始まりとされています。アーモンドは枝に数多くの実を付けることから子孫繁栄を意味し、慶事には欠かせないお菓子とされてきました。

例えおまじないでも、真剣に信じることで、幸せにあやかれるかもしれません。

結婚指輪

結婚式で欠かせない儀式と言えば、指輪の交換です。マリッジリングは、プラチナで装飾があまりないシンプルな物が一般的です。プラチナは、希少性、耐久性、加工のしやすさなどに優れ、変色しにくいとゆう特色から、「永遠の愛の象徴」として、結婚指輪に使われるようになりました。貴金属の中でも高価な部類に入るので、価格を抑えるために細いリングにする人も増えていますが、耐久性を考えて3mm以上の厚さを選ぶようにしましょう。価値のある貴金属としてはゴールドも同じで、昔から装飾品に多く用いられており、たくさんの人の心を引き付けてきました。最近はホワイトゴールドやピンクゴールドなど、他の金属を混ぜた物も多く、カジュアル感やオシャレ感を出すリングも人気で、ホワイトゴールドは、金額的にもプラチナよりやや安く、加工がしやすいのでデザインも豊富です。ピンクゴールドは、硬度があって丈夫なので、普段はめていても傷が付きにくいメリットがあります。

金属アレルギーの人にとっては、プラチナや金も反応してしまいますが、チタンで作った指輪ならアレルギーを起こしにくいとされています。強度、軽さ、耐食性などに優れている金属で、スポーツ用具や釣り具などではお馴染みの素材です。重さは金やプラチナに比べて約1/4で、傷も付きにくいのですが、指輪としての輝きが乏しく、やや暗めの色合いになります。チタンに似た性質を持っているのがジルコニアで、チタンよりも発色が変化しにくく、カラーバリエーションも豊富です。経済性で選ぶなら、パラジウムもおすすめで、プラチナそっくりの輝きを持ちながら、プラチナより低価格で軽い金属ですが、プラチナ程強度がないため、減りやすいデメリットもあります。

この他にも、アクセサリーとしてメジャーなシルバー、低価格のステンレス、強度の高いタングステンなどの素材があります。

長年指にはめておく物だけに、どの材質もある程度の強度はありますので、あとは輝きやデザイン性などが選ぶポイントとなります。大切な愛の儀式の前に二人でじっくり相談して選びましょう。


秋は挙式をする上で最適なシーズンです。出席する人はフォーマルウェアでも少しオシャレを意識してみましょう。また、これから結婚式を計画しているカップルは、ウェディングプランナーに相談してみると、希望を実現してくれるはずです。

フォーマルウェアの使い分け

フォーマルウェアの使い分け

秋は結婚式の人気シーズンです。結婚式や披露宴に出席する場合は、男女とも礼服を着用することになります。日本では挙式の場合、男性なら黒の礼服(ブラックスーツ)に白いネクタイ、女性なら礼服やスーツが一般的です。また披露宴への出席は、男性なら黒の礼服(ブラックスーツ)に白いネクタイ、女性ならドレスやスーツ、着物などを着用することが多いでしょう。着用する服は、挙式の形式や会場などによっても変わってきますが、黒のフォーマルウェアが一番無難とされています。

しかし、欧米では結婚式や結婚パーティーをはじめ、公式なセレモニーやパーティーなどではドレスコードがあり、着用する礼服が決められています。最近は、海外挙式をされるカップルや、それに参加する人たちもおおくなっていますので、TPOによる礼服の使い分けを覚えておくと良いでしょう。

〈男性の場合〉

挙式・披露宴が昼間であれば、ブラックスーツ、立衿シャツ、白以外の礼装用ネクタイ(アスコットタイ、モーニング縞ネクタイでも可)、白のポケットチーフが基本です。ブラックスーツは、ダークスーツでも構いません。スーツよりもシャツにポイントがあり、立衿シャツを着用することで礼装となります。ネクタイはあまり派手でなく落ち着いた色を選ぶようにします。夜の披露宴に出席する場合は、ブラックスーツに立衿シャツか色物のシャツ、蝶ネクタイ、カマーバンド、ポケットチーフとなります。夜では蝶ネクタイが礼装のポイントとなり、黒以外の色を着用します。逆にカマーバンドは黒がフォーマルとなります。スーツは、タキシードがフォーマルウェアとしてよく着用されます。

〈女性の場合〉

昼間の披露宴であれば、アフタヌーンドレスがフォーマルウェアとなります。花嫁より目立たないように色は抑え目にしたほうが良いでしょう。夜の披露宴の場合は、イブニングドレス、カクテルドレス、ディナードレス、パーティードレス、レディーススーツがあります。ディナードレスは男性のタキシードに相当し、イブニングドレスよりシックなイメージとなります。イブニングドレスやカクテルドレスは背中が開いていたり、生地にスパンコールを使ったりと豪華さや派手さがあります。また、ドレス以外にもアクセサリーにも気を使うようにします。

頼りになるウェディングプランナー

頼りになるウェディングプランナー

今では、挙式や披露宴のスタイルも多様化しています。結婚式に思い入れが強かったり、こだわりがあったりと、理想を追い求めるカップルも多くなっています。そうした理想を実現するためにサポートしてくれるのが、ウェディングプランナーです。ブライダルコーディネーターとも呼ばれ、式場・会場の手配をはじめ、衣装、料理、式の進行や演出など、準備から当日までトータル的にお世話し、結婚する2人の門出を最高のカタチにしてくれます。

ウェディングプランナーの仕事は、結婚式を考えているお客様との打ち合わせから始まります。どんな挙式・披露宴にしたいのか、日取りはいつで、予算はどれくらいなのかなど、お客様の希望をいろいろうかがってプランを立てます。プランに合えば会場の予約、衣装合わせ、招待状の手配などを行ない、挙式や披露宴に向けての準備を進めていきます。挙式1ヵ月くらい前にお客様と中間報告をかねて打ち合わせし、細かいツメの作業に入っていきます。挙式に近づくと最終打ち合わせや確認をして、準備の状況をチェックしていきます。挙式前日もすべての準備が整っているかを最終確認し、挙式当日に臨みます。当日は、挙式・披露宴の進行確認を式場スタッフらと行ない、滞りなく進行していることを確認しながら見守ります。

人と違った結婚式を挙げたい場合や、季節にふさわしい演出をしたいなど、挙式・披露宴に要望があれば、ぜひウェディングプランナーに相談してみましょう。