茨城県水戸市／
京成
水戸京成ホテルさんはJR常磐線の水戸駅北口から徒歩2分の場所にあるシティホテルです。茨城県の中心地で県庁所在地でもある水戸市は水が清く緑あふれるとても綺麗な街です。官庁街の中心に博物館がシンボルタワーの様にそびえ立つエリアで、人通りも多く賑わっています。そして日本三名園の一つである梅の名所、偕楽園もほど近く、その庭園から千波湖を臨む景色は文字通り風光明媚です。また、みなさんご存知の水戸黄門様も水戸駅南口に銅像が建てられているのを見てもわかる通り、この水戸からきています。夏の終わりには有名な水戸「黄門祭り」で通りは露店や人で溢れかえる活気のある街です。そんな水戸駅を象徴する建物がこちらの京成ホテルさんです。広く長いスロープ状の緩やかな傾斜をのぼりホテルの玄関まで行きます。1階にあるガラス張りのオシャレなレストランを左に見ながらロビーへ入ります。普段宿泊をされない方も気軽に入店できるようにA看板を店頭に出し、いちごフェアやスイーツを楽しむお客様もいらっしゃいます。ロビーに入るとチェックインカウンターが奥に伸びており、一気に4組までが手続きできるようになっています。床は大理石で高級感があり清潔です。客室は洋室で白色を基調とし、ベッドや建具がとても綺麗でスッキリした気分になりますよ。私は2泊させて頂きましたが、従業員の方々が親切で周辺の居酒屋や観光地を丁寧に案内してくれました。前述した通り水戸市の中心に位置するホテルなので、周辺にはとにかくお店が多いです。
水戸名物の１つがアンコウですが、紹介して頂いた居酒屋ではやはりアンコウ料理を頂きながら水戸の地酒で舌鼓を打ちました。ホテルでは朝食を和風洋風で選べる様になってます。綺麗なテーブルクロスの上に料理を並べてもらうと朝からテンションが上がりますね。二日間だけでしたがとても満足でき、本当にまた伺いたいホテルです。皆様水戸市へおいでの際はどうぞお寄り下さい。ゆっくりと気持ちよくくつろげますよ！
