ホテルニューアワジプラザ淡路島
ホテルニューアワジプラザは淡路島の最南端、大鳴門橋が見渡せる高台にあるホテルです。エントランスやロビーのソファー席からは、やしの木が見えてリゾート感があってワクワクしました。1階にお食事処、温泉、プール、お土産物屋があり、客室は7階まであって、満室の時は300人も泊まれる大きなホテルでした。今回案内してもらったお部屋は、別邸 蒼空という、露天風呂付きのウッドテラスがあるスイートルームのような豪華なお部屋で、海を独り占めしているかのような、絶景が望めるまさにオーシャンビューのお部屋で、ウッドテラスのソファーに座って景色を眺めていると、空や海に浮いているかのような錯覚をするほど、心地良かったです。家族4人で泊まって、10畳和室とベットが2台の洋室、広々としたリビングで、思う存分羽を伸ばせました。夕飯はお部屋でゆっくりと、淡路の食材をふんだんに使ったフルコースを頂き、淡路牛や鱧、鯛、雲丹、どれも素材の味を活かした絶品料理でした。ご飯が美味しいということでこのお宿を選んだので、とても良かったです。スタッフの方の配膳や料理の説明も親切丁寧で、幸せな食事の時間に花を添えて下さいました。食後は、蒼空に泊まった人専用の無料のラウンジがあって、珈琲や紅茶を好きなように飲んで、立派なマッサージ機があったので、体も癒しながらのんびり過ごしました。夜はお部屋に付いている露天風呂に浸かったのですが、子供達が泳げるほどの広さがあるお風呂で、大鳴門橋のライトアップや星空を眺めながら入れるという贅沢なひと時でした。翌朝は、子供達のリクエストでお部屋食ではなく、ホテルのバイキングの朝食となりました。オープン時間直後に行ったのですが、すでにたくさんの人で賑わってました、和洋さまざまなメニューがあって、干物やオムレツをその場で焼いてくれたものが美味しかったです。淡路ならではの、ちりめんじゃこはこぞってみなさん食べてましたのでお勧めです。満腹になった後は、子供達お待ちかねのプールに行き、浮き輪でぷかぷか遊んでは、プールサイドのソファでゴロンと寝転がり、楽しい時間が過ごせました。プールの目の前に温泉浴場があるので、水着のまま脱衣所に行くことができて、そのまま温泉に浸かって、旅の締めくくりとなりました。淡路の絶景と食材と温泉、すべて満喫できたので、ホテルニューアワジプラザに宿泊して良かったです。