ホテル西長門リゾート
下関市の角島大橋の入口にある老舗ホテル、ホテル西長門リゾートに行ってきました。長年行きたかった場所です。西長門リゾートホテルは珍しい3階建ての横に長いホテルです。ホテルのある海岸一帯が自然保護区に指定されている関係で高さのあるホテルは建設できなかった由来がるそうです。でもそれが功を奏して、逆にザ・リゾートホテルという雰囲気を醸し出していて素敵に感じます。ホテルの屋根もオレンジ色で透き通った海とマッチして、まるで海外に来たようです。ホテルの入口を入ると左に受付カウンターでホテルの方がお出迎えをしてくれます。真正面にはヤシの木と海が見えてきて、リゾート地に来たんだなーと実感します。ホテル西長門リゾートは全部のお部屋がオーシャンビュー。とっても贅沢な時間を過ごせます。ホテルのほとんどのお部屋は和室になっていて、天井から足元まで全部が窓。何も障害物もなく大きな開口で海を見渡せます。6部屋ほど洋室があり、この度は洋室のお部屋を予約しました。お部屋とても広く、入って右側にツインのベッド。左側はソファーが3つありゆったり過ごせる空間でした。お部屋からは右手に角島大橋、海の向こう側は角島本土が見渡せます。夜にはホテル主催のナイトツアーがあります。予約制で先着順、20名ほどが乗れるバスで夜20時に出発します。行先は角島灯台。ホテルの方の角島豆知識をガイド聞きながら灯台へと向かいます。興味深いので昼間にも色々観光したくなりますよ。連れて行って頂いた角島灯台は昼も白く雄大で魅力的ですが、やっぱり夜は最高でした。ホテルに宿泊の際はぜひナイトツアーに参加されることをお勧めします。ナイトツアーのあとは、露天風呂ですね。夜風に吹かれながら入る露天風呂は最高です。星がきらきらした空と漆黒の海にチラホラ輝いているイカ釣り漁船の灯り。そして波の音が心地よく、日常を忘れさせてくれます。男湯と女湯が朝と夜に入れ替わりようです。連泊すると、それぞれのお風呂の表情が味わえます。湯舟の雰囲気、朝と夜の風景も変わり4つのパターンを楽しむことが出来ます。ホテル西長門リゾートは素敵なホテルです。