

国道207号線沿いにあり、佐嘉神社の東側に位置します。 佐嘉神社記念館の北側には松原神社もあるので、初詣に来られる方や、厄除けや七五三等々、利用される方がとても多いです。 佐嘉神社西側と佐嘉神社記念館南側に駐車場がありますが、国道207号北側にも第2駐車場が完備されていますので、車での利用はとても便利です。 電車で利用される方は、佐賀駅よりタクシーを利用したら約7分ほど、徒歩でも15分ほどで着きます。 バスを利用される方は、佐賀駅バスセンターから佐嘉神社前を経由するバスに乗ると、大体7〜8分で着きます。 近くには佐賀県庁、県立図書館、郵便局、商工会館等もあり、佐賀の中心地的な場所とも言えます。 佐嘉神社記念館がお披露目となったのは昭和58年に、佐嘉神社御鎮座50年式年大祭の折、天皇?皇后両陛下より幣吊領の御下暘の光栄によくし、その記念として、また記念行事を行うところとして開館した歴史ある建物です。 佐嘉神社記念館では、神前結婚式や披露宴を始め、展示会や宴会、同窓会、各種パーティー等々、様々な行事が行われていますが、私の中では結婚式のイメージがとっても強いです。 結婚式には多種多様なスタイルがあり、トレンドを意識される方も多いので、教会での挙式が多い様な気がするし、実際私も教会での式に多く出席しました。 どれももちろん良いお式でしたが、神前式は心が洗われるというか、ちょっと一味違いました。 新郎新婦、二人の誓いを直接神様に届けるという純粋な行為は、美しき伝統を尊び心に響き、雅楽の調べや巫女の舞いが披露される厳かな雰囲気は、気持ちを浄化してくれます。 出席させて頂いたからこそ、二人が神前式にした理由が分かり共感を覚えました。 私にも年頃の娘がおり、いずれかは伴侶を見つけ結婚するのだろうと思います。 先ほども言いましたが、結婚式には多種多様なスタイルがありますが、神前式を少しでも意識してくれたらなと思いました。 こちらの婚礼料理は、美味しく一品一品が綺麗にお皿に盛られ、色鮮やかで目でも楽しめ二人の門出をスタッフの方々も祝ってくださってるんだなって感じさせてくれるお料理でした。 初宮や餅ふみ、七五三など祈願の後の少人数の食事会も対応されているので、お祝い事ある方は是非一度利用してみて下さい!