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自由学園 明日館投稿口コミ

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100年前の存在

評価:3

フランク・ロイド・ライト設計の「自由学園明日館」
ガイドの説明だと、当時は設計を練る時間が足りず一発勝負だとか。
特にアメリカの建物は庭と自宅はフラットで、段差がないとか。
日本の場合は湿気でカビや木材の腐食しやすいため段差や基礎を上げるのが主流。
1921年、東京・池袋に建てられた校舎で、現在は重要文化財に指定されています。
?ライトの「プレーリースタイル(草原様式)」を取り入れ、水平線を強調した低く広がるデザイン。
?天然素材を生かし、外と内の連続性、自然との調和を大切にしている。
?1921年に羽仁吉一・もと子夫妻によって設立され、フランク・ロイド・ライトとその弟子である遠藤新の設計による建物群から成り立っています。1997年には国の重要文化財に指定され、現在は文化財として一般公開されており、結婚式場やコンサート会場などにも利用されています。 ?
木造+鉄筋コンクリート造の混構造
明日館本体は基本的に木造ですが、耐震補強や床・基礎部分には鉄筋コンクリートが使われています。これは当時の日本ではまだ珍しく、先進的な手法でした。
屋根と庇
?寄棟造の屋根(浅い勾配)+深い庇
屋根は浅い勾配で、庇(ひさし)が深く張り出しています。これはライトのプレーリースタイルの特徴であり、雨や日差しを遮る実用性と、建物を水平に見せる美的効果があります。
壁体と窓
?煉瓦調のタイル貼りと白壁のコントラスト
壁面には落ち着いた色調のタイルと漆喰が用いられ、クラシカルながら現代的な印象。
?連続した窓(バンドウィンドウ)
水平方向に長く伸びた窓が建物全体をぐるりと囲むように設置されており、光を多く取り込みながらも空間の広がりを強調しています。
100年前は明かりが貴重だったからこそ、教室や食堂にも自然光を取り組く工夫として窓の位置やガラスの素材にも相当こどわているのがよく分かる。
また遊びに行こうかな。



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fabiさん

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